年末の大掃除ででた本、捨てるか迷う……
古本屋に持っていっても売れなかったら手間だし、どうしよう。
そんな人へ。
発行年を見よう。
発行年が1年いないなら、高値で買い取ってくれます。
もしくは古いもの(戦前、戦後あたりから前)
ただ、雑誌は厳しいかも。
雑誌は発行部数も多い上に、ネットで検索出来る情報が多いので、中古の需要はほとんどありません。
状態を確認しよう。
切り取り、水染みなどはNG。
書き込みは量や、値段によります。
日焼けは若干は仕方ないですが、真っ茶色になるくらいだと、厳しいです。
埃シミもある程度はしょうがないでしょう。
ただ、やはり、真っ白の綺麗な本の方が高値でうれます。
ジャンル
高値が着くのは
宗教
建築
哲学
デザイン
トンデモ本(ムーみたいな内容)
競馬、囲碁、お茶、書道などの高い趣味のもの
などの専門書です。
基本的に小説などの読み物や、ハウツー本、政治経済、法律はどんどん新しくでるし、変わっていくので新しいもの以外は値段がつきません。
大手の本屋か街の古書店か
まずは街の小さな古書店に持っていって
専門書や初版本など良いものは適正な価格で買い取ってもらいましょう。
いきなりブックオフなどの大手にもっていくと発行年で判断されるうえに、マニュアル通りの値段で査定されます。
残った小説やハウツーなどの本はブックオフでもいいと思います。
高い本は読む人が限られる
一言で言うと、一般家庭にはない本が高く売れます。
例えば、
戦史叢書
聞いた事ないですよね。
シリーズものの分厚い箱入りの本です。
また、文庫でギリギリ一般家庭にあるような本で、
岩波文庫、講談社学術文庫などは高く売れます。
この本はマニアックすぎて誰も読まないだろうと思う本は1度古本屋に持ち込みましょう。
思わぬ高値になるかも。
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